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今週はボランティア活動がありました!道を歩きながらのゴミ拾いです。「ゴミはゴミ箱に捨てる」ということを改めて学ぶとともに、自分たちの住む町の美化に努めることで、地域に対する愛着を育むことをねらいとしています。いつか、ボランティア活動ができなくなるぐらいきれいな笠之原町になってほしいですね。
本日はひなぎく保育園の職員を代表し、笠之原小学校の創立150周年記念式典に参列させていただきました。式典では、中西茂市長の祝辞と、校歌斉唱の2つが強く印象に残りました。
市長の祝辞では、式に先立って行われた合唱の曲、RADWINPSの『正解』の歌詞の一部、「答えがすでにある問いなんかに用などはない」を引用し、子どもたちにメッセージが投げかけられました。市長は「社会では、正解のない問題や、正解がいくつもある問題を日々突きつけられる」という話や、「正解のない問いに対して自分の考えを形成するためには、知識と経験が必要であり、経験とは挑戦である」という話などを子どもたちにもわかるように、丁寧にお話をされていました。
この150周年という節目に際して、小学校で合唱曲に『正解』が選ばれたこと、市長の祝辞の中で「正解のない問題」に触れられたこと、そして私が10日前のブログで「問いには必ず答えがあると思い込んでいる、”正解ありきの子どもたち”」について問題提起をしたこと、に勝手ながら運命的なつながりを感じました。この運命的な出来事を、今後の保育の在り方についてより一層深く考えを巡らせるきっかけにしていきたいと思っております。
また、式の最後に行われた全校児童による校歌斉唱に、大変感動しました。自分たちの通う学校の校歌を、自信を持っていきいきと、元気いっぱいに歌い上げる姿に、笠之原小学校の魅力の全てが凝縮されているような印象を受けました。子どもたちの出身園や出身校、そして生まれ育った笠之原(鹿屋)の町が、子どもたちにとって誇りと愛着を持ち続けることのできる存在であり続けるために、大人もより一層頑張っていかなければいけませんね。
月末でもないのに話が長くなってすみません!
来週は、年長組さんが陶芸教室に行きます!どんな作品ができるか楽しみですね(^^♪
今週もありがとうございました。来週もよろしくお願いいたします!